思想信条を超えて、女性議員を増やす活動に取り組んできた「女性議員をふやすネットワーク・しなの」。私は98年に入会。昨日は長野市の勤労者福祉センターで総会がありました。今年は活動の目安とした10年目を迎えることになり、樽川会長は「期間を区切って時代に合った運動の形に変えていく必要がある」として本年度末で解散することを提案。今年が「締めくくりの年」となりそう。

 午後はノンフィクション作家の山崎朋子さんの講演。題して「女性史の窓から~1930年代の女性運動を中心に~」。なかでも近著「朝陽門外の虹」にふれてのお話は感動的だったので、その本を買い求め山崎さんにサインをいただいてきました。

 このところ小泉首相の靖国神社参拝問題や歴史認識の違いなどから、中国との関係がいっそう悪化していますが、そんな時に山崎さんのお話を聞くことができ、また「朝陽門外の虹」という本に出合えたことは、このうえなく有意義なことでした。
以下、出版社/著者からの内容紹介ですが、私からもおススメします。

◆朝陽門外の虹-崇貞女学校の人々-
著 者:山崎 朋子 出版社:岩波書店
 かつて北京城市の東の出入口だった朝陽門の郊外に、貧しい人々がかろうじて命をつなぐ大スラム街が広がっていた。戦火近づく昭和の時代、その地で底辺層の少女たちの教育に献身した清水安三という一人の日本人と、彼に協力した日本・朝鮮・中国の女性たちがいた…。壮大なスケールで描き切った傑作ノンフィクション! (価格:2,730円)