TAKULOG - HERE COME THE WARM JETS.

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2005年5月31日

本日、雑貨屋で見つけたマガジンアド(雑誌広告)。
(マガジンアドとは、1930~1970年代のアメリカの雑誌のアーティスティックな広告のこと。)

なんと1970年のソニー(ニューヨーク)のトリニトロンカラーテレビの広告だったのである。
かわいいトリニトロンの説明イラストに、アンティークなダイヤル式のカラーテレビ。
宣伝文句は「Sony's difference」!

[ここにマガジンアドの画像を掲載予定]

幼い頃、父親と街の電気屋にテレビを買いに行った記憶がある。
1970年代だ。そして16型のソニーが我が家にやってきた。
「トリニトロン」である。父が、自慢気に光の三原色の説明をしていた。
ソニータイマーなどという言葉を尻目に、このテレビは長生きをした。
(このソニーの次のメインテレビはサラウンドスピーカーに惹かれDENONのテレビになったのは内緒)


さて、数ヶ月ほど前に、我が家のテレビが壊れた。
元々中古で1万円前後の間に合わせで買った古い東芝の29インチだったのだが、
あまりテレビを観ないとはいえ、テレビのない生活(特にサッカーの国際試合や大事件があったときなど)は不便だ。
中古もなぁーーー。と嫌気がさしてきたいたので、電気屋さんを見てまわることにした。

さて、店内には、液晶とプラズマばっかり…しかも高い…
いろいろみて回っているうちに気になりだしたのが、ソニーのスーパーファインピッチFDトリニトンなブラウン管
デジタルハイビジョンを映しているスーパーファインピッチなソニーのテレビに視線は釘付け。
髪の毛一本一本の質感まで伝わってくるのである。
店員がいくら液晶をすすめようと、液晶のほうがクッキリだし画質はいいですよとか言われても耳に入らない。
液晶テレビのジャギーでガタガタしている空や水や微妙な色の再現性のなさにガックリ。あと、暗い部分と明るい部分にメリハリはあるのだが、同系色の区別がつかない。低音と高音ばかりをドンシャリと強調して良い音だとかいってるのと同じ次元なのである。
プラズマに至っては、黒いところがバックライトのせいでグレーに見えてしまうので、眼中になくなった。
フォトレタッチや細かな画像処理が必要な仕事柄、画像にはうるさくなってしまったものだ。

結局買ったテレビは県内最後の在庫だったらしい「SONY KD-32HR500」。ソニーのウェブカタログでも生産終了。
液晶やプラズマの何分の1かの価格でありながら、民生機のなかでは最高画質なのではなかったろうか。
そのかわり、一人で持ち上げられないどころか、角度調整すら重くて難儀するのはご愛嬌。
配達にきた人たちが「もうブラウン管の配達は(重くて)やだ!」と言っていたのが時代を物語る。

でも、もうこのテレビ、我が家の家宝ですよ。家宝!
時代に背を向けて、ブラウン管と生きていくことを決めてみました。

楽天で、この時代に敢えてトリニトロンなモニタを探す

posted @ 20:08 | Feedback (15)

77 SONGS of OSAKAなる大阪にちなんだ曲ばかりのオムニバスアルバムを中古で買った。

11曲目「ヨーデル食べ放題 / 桂雀三郎 with まんぷくブラザーズ」が購入の決めてだったのだけど、
聴きはじめてみると、他の曲もイイ! すんごくイイ!

気になる曲目は、
  1. 大阪でもまれた男 featuringオセロ / THE BOOM
  2. LOVE 4 REAL / SAKURA
  3. Pachinco Man / BOOGIE MAN
  4. 恋のスマートボール / 大西ユカリと新世界
  5. Tigers Gets The Glory (Re - mastered Digitally) / CHIAKI feat.Dave Navarro,Danny Deigan,Chris Chaney,Chris Frazier
  6. EVIS SOUND / NOTABLE MC from 韻踏合組合
  7. 雨上がり (関西限定シングル・ヴァージョン) / リクオ
  8. Kick & Loud / GEISHA GIRLS
  9. MOTOR MAN 大阪環状線 / SUPER BELL"Z
  10. 人生の花 / カオリーニョ藤原と彼のボサノムーチョ
  11. ヨーデル食べ放題 / 桂雀三郎 with まんぷくブラザーズ
  12. たてじまパジャマにつつまれて / キャメル
  13. DON'T STOP THE MUSIC / JAMMIN
  14. OSAKA RAINY BLUE (蛸焼き橋) / 木村充揮
  15. 大阪で生まれた女 / 萩原健一
  16. 大阪ストラット (フルサイズ・アルバム・ヴァージョン) / ウルフルズ
  17. 燃えろ!阪神タイガース / キャメル

77 Songs of Osaka の77は、77分55秒とCDの限界近くパンパンに曲が詰め込まれていることからか?
と思いきや、2003年に星の監督率いる阪神タイガースが優勝したときのラッキーナンバーが「77」だったことかららしい。

2003年9月の発売当時は東芝EMIに、このコンピアルバムのサイトがあったらしいけど、2005年5月、すでにサイトはなかった…。プロモーション用の期間限定サイトなんだろうけど…残念!
悔しいのでWaybackMachineで無理やり当時のサイトみてみる。なるほど、曲目のちょっとだけ詳しい解説が掲載されていただけなのね。

ちょっとどぎつすぎて飛ばしてしまいたい曲もあるが、BGMとしてアルバムを通して聴いても良い感じ。
セールス的には「大阪で生まれた女」がBOROじゃなくて、萩原健一というのがポイント?

1曲目のオセロの「しゃべり」から、グッとアルバムに引き込まれてしまった。

ただ、レーベルが東芝EMIなので、ほとんどが東芝EMI系のアーティスト。
違うレーベルのコテコテ大阪な曲が、ごそっと抜けてたりするのは、仕方がないけど残念。

バイリンガルな僕には、懐かしくも新鮮なアルバムでした。満足!

posted @ 2:16 | Feedback (0)